人生の大きな節目となるライフイベント、結婚式。仕事の合間をぬって半年から1年もかけて準備する結婚式は、とても大変である一方、二人で一から作り上げていく作業は充実したものとなります。結婚式を準備する上で写真は非常に重要なものとなります。映像で残すことも当たり前となっていますが、写真で残すことも映像と同じかそれ以上に結婚式の素晴らしい思い出になります。

映像より手間もなくさっと見ることができ、好きなペースで好きなシーンをじっくり見ることができます。写真には、式、披露宴とともに、前撮りがあります。前撮りとは、ウェディングドレスやタキシードを着て、式場で事前に撮影することです。なぜ前撮りが必要かというと、式は当日は非常にバタバタしています。

新郎新婦は食事を取る暇もないことは珍しくありません。また挨拶や司会者がいるとは言えある程度進行も気にしなくてはいけないため、余裕はほとんどありません。式当日は流れの中で写真撮影をするしかありません。式場、披露宴会場、お庭、きれいな階段、ホールなどお気に入りの場所で二人揃ってさまざまなポーズをとって撮影できるのは前撮りだけです。

何度も撮影し直すこともでき納得できるまで撮り直しもできます。衣装やメイク、ヘアスタイルなどにも気を使いながら撮影できます。人生の一大イベントを美しく残すためにも前撮りは欠かせないものとなっています。何度も訪れる式場も式が終わればもう足を運ぶこともなくなります。

思い出の写真をしっかり残しましょう。